
心理学から恋愛は6つのタイプに分けることが出来ます。
もちろん、必ずどれか1つのタイプに該当するわけではなく、複数のタイプを持つこともあります。その中から自分の傾向が一番高いものを見ていくことで、自分の恋愛のタイプを知ることが出来ます。
ルダス型(遊びの恋愛)
恋愛に執着せず、ゲーム感覚で恋愛を楽しむタイプ。
恋の駆け引きをして相手の心を自分に向かせて夢中にさせるが、面白くなくなった恋愛には未練がない。
自分のプライベートなことに踏み込まれることを嫌い、自分からも多くを語らない。
相手を次々に変えていく場合もあれば、複数の人と遊ぶことも罪悪感がない。
協調性や誠実性が低い。
このタイプが女性の場合、男性はうまく騙されているので、気がつかないことがおおい。
プラグマ型(実用的な恋愛)
恋愛を目的達成の為の手段として考えている。
相手のステータスを重視する。社会的地位を得るために、自分を引き上げてくれる人と付き合ったり、経済的に豊かになりたいから、お金を持っている人と付き合ったりする。
結婚においても、相手の学歴・収入・仕事などさまざまな角度から計算し、どれだけ安定した生活をしていけるかを現実的に考えている。
真面目で誠実性が高い。女性に多いタイプ。
ストルゲ型(友情の恋愛)
長い時間をかけて育んできた愛情により結ばれ、長期的で良好な関係を築く。
友人関係から発展することが多く、恋愛に発展しても友人のような関係が続き、嫉妬や独占欲はあまりない。
平和で穏やかな関係を継続していけるものの、愛情表現には乏しい部分もある。
アガペー型(愛他的な恋愛)
相手の利益を一番に考え、相手に尽くすタイプ。
自分が犠牲になってもいとわず、相手には見返りを求めない献身的な愛情を与える。
研究ではこのタイプに当てはまる人は、恋愛における理想でありながらも、ほとんど存在しないのではないかと言われている。
エロス型(情熱的な恋愛)
恋愛の本質はロマンスだと考える恋愛至上主義。
恋愛なしの人生などありえない、常に恋に恋していたいタイプ。
相手の容姿にこだわりを持つ人が多い。性的魅力や心の激しい動き、深い関係性など、常にロマンティックな展開を考えている。
自尊心が高く、外交的で誠実。
マニア型(偏執狂的な恋愛)
別名「病的な愛」とも呼ばれ、相手に対して強い執着や嫉妬を示す。
常に相手の心が気になり、常に相手の行動が気になり、常に相手の愛情を確かめたがります。
うまくいっている時はいいですが、少しでも相手に不安要素が見えてしまうと、一気に狂気になり、病んでしまう恐れもあります。
自分に自信がない。自尊心が低く、情緒不安定。
まとめ
今回は簡単に、恋愛の6タイプについて説明しました。もっと詳しく知りたいという方は、それぞれのタイプの下にあるリンクを開いてください。
自分がどのタイプかわかると、相性のよいタイプとそうでないタイプを見つけることが出来ます。相性についてはまた随時アップしていきますね。