スポンサーリンク

2009年埼玉県富士見市の駐車所で、当時41歳の男性が車の中で遺体で発見されました。練炭自殺による一酸化炭素中毒かと思われましたが、その遺体には不審な点が多く、他殺の線で捜査がはじまりました。

その結果、住所不定・無職の木嶋佳苗(当時34歳)がその男性と交際していたことがわかり、容疑者として浮上しました。

木嶋佳苗が手をかけた殺人事件

上記の事件を発端に捜査が進むと、次々と木嶋佳苗の容疑が浮上してきます。

  • 2007年千葉県松戸市の当時70歳の男性、自宅の風呂場で死亡。原因は不明。(7400万円貢ぐ)
  • 2009年東京都青梅市の当時54歳の男性、一酸化炭素中毒(木嶋に1700万円振り込まれる)
  • 2009年千葉県野田市の当時80歳の男性、練炭を自宅でたいて一酸化炭素中毒。自宅も家事で消失。(絵画や現金170万円)
  • 2009年東京都千代田区の当時41歳の男性、富士見市の駐車場でレンタカーの中で一酸化炭素中毒。(結婚を匂わせ、470万円受け取る)
  • その他、男性2名の不審死

木嶋佳苗が詐欺や窃盗、詐欺未遂を起した事件

木嶋佳苗は日頃から複数の男性を相手に、金銭をだまし取っていたようです。

  • 2008年静岡県40代男性、130万円だまし取る
  • 2008年長野県50代男性、190万円だまし取る
  • 2009年静岡県40代男性、ホテルで財布から5万円抜き取る
  • 2009年50代男性、100万円以上だまし取ろうとした
  • 2009年40代男性、400万円以上だまし取る
  • 2009年長野県50代男性、140万円以上
  • 2009年埼玉県30代男性、70万円

 

スポンサーリンク

木嶋佳苗とはどのような人物なのか

2012年に初公判が行われ、3件の殺人、6件の詐欺、詐欺未遂、1件の窃盗で訴追される。求刑は死刑。その後、正式に死刑が確定したのは2017年であった。現在は死刑囚として東京拘置所に収容されている。

木嶋佳苗の出身は北海道野付郡別海町。父は行政書士、母はピアノ講師。4人兄弟の長女。祖父が町議会議長を3期も努め、地元では名のある名家のようである。

学生の頃はおとなしく真面目。友達とはあまり遊ばず、いつも教室では勉強をしていたようだ。

そんな木嶋佳苗だが、実は同級生からは援助交際をしているのではないかという噂されたり、「AVに出ていそう」と言われるような印象を持たれています。

高校卒業後、大学に進学すると行って東京に状況するが、実際は風俗を転々とする生活だったようです。

鈴が鳴るような美声を持っていた

人の「声」は印象を大きく変えるものです。その容姿から想像できないほど綺麗な声を聞いた時、男性はまずギャップに驚き、またその美声から発せられる言葉巧みな話しに、気のなかった男性も思わず心が揺れたといいます。

高く綺麗に響く声、そして柔らかく優しい話し方は、男性をあっという間に魅了してしまう魔性の声なのでしょう。

常に小奇麗に立ち居振る舞いが美しい

メディアが出している写真にも少し問題があるのかもしれません。

木嶋佳苗は幼い頃から名家の長女として厳しい教育のもと育っていますので、普通の人以上の女性としての品格や教養を身に着けているのではないでしょうか。

母親がピアノ講師で、自身も一時期はピアノを教えていたようです。ピアノをひくにはまず姿勢。そして指のしなやかさや綺麗な流れを必要としますし、芸術への関心も自然に高くなります。

木嶋佳苗

字が綺麗

木嶋佳苗はとても字が綺麗ですよね。字がきれいな女性とは品格があり清楚できちんとしている印象を与えます。「字はその人を表す」とも言われますので、男性としては魅力的にうつるのでしょう。

また木嶋佳苗は獄中結婚を3回していますが、そう簡単に面会はできませんので、基本的には手紙のやり取りになるのではないでしょうか。

あれほどまでに綺麗な字と、男性を魅了するような内容が送られてきたら、好意をもってしまうのもわからなくもありません。

木嶋佳苗

料理上手

セレブが通うような料理学校へ通っていた事もある木嶋佳苗。もちろん男性に貢がせたお金で通っていたようですが。

そこれプロ並みの料理の技を習得し、男性好みに料理を作っていたのではないでしょうか。

木嶋佳苗の獄中結婚はなんと3回

一番初めは2015年、都内在住の60代の男性です。2年ほど前から10回ほどの手紙のやり取りをして、木嶋佳苗から交際を申込んだそうです。

しかしその1年半後に男性が飲酒運転を起こします。それにより、木嶋佳苗への金銭的な支援ができなくなったため、離婚となりました。

二回目は離婚した年と同じ年。1人目との離婚が成立してからちょうど100日目に再婚したようです。相手は以前から知り合いだった男性。

しかもこの時期に1人目の男性がまた金銭的な支援が可能になったことから、養子縁組し養父となっています。

そして3人目は2018年1月、週刊新潮のデスクで40代男性。編集長の右腕とも言われる人物で、やり取りは5年程前から続いていたそうです。

木嶋佳苗の「遺言」の記事の担当をしていたようで、2016年くらいから交際をしていたようです。しかもこの時、この男性は結婚をしていました。ですので、木嶋佳苗と結婚するために、離婚をしたようです。

木嶋佳苗

まとめ

死刑囚ともなれば、誰でも簡単に面会したり、手紙のやり取りができるわけではありません。親族や弁護人など限られた人だけになるのです。

ですから木嶋佳苗にとって、獄中であっても結婚するということは、外部の人間との繋がりを保つことです。そしてそれが自分に対して、好意を持ってくれている人なら尚更、自分の存在意義を感じられ孤独な獄中の生活に希望が持てるのではないでしょうか。

しかし木嶋佳苗がやったことは、「殺人」です。

男性を手玉にとり、貢がせて生きていけるだけの知恵がありながら、なぜ人を殺してしまったのでしょうか?貢がせるだけ貢がせて、そのお金で自由に生きていくほうが、よっぽど楽しいと思うのですが。

獄中結婚をした木嶋佳苗ですが、その結婚の相手にはやはり金銭的支援をしてもらっています。1人目の相手からもわかるように、金がなくなったら用がないのです。

でも獄中でいかに貢いでもらっても、どこでそれを使うのでしょうか??しかも一生塀の外にはでることのできない死刑囚です。

木嶋佳苗は今、自分の過ちを後悔しているのでしょうか。

女性としての男性を魅了する術には本当に関心します。正直、学ぶべきものもたくさんあるのかもしれません。しかし、どうしても人を殺す人間の心理だけは理解できません。

 

スポンサーリンク
おすすめの記事