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こんにちは、ともかです。

時代の変化と共に、求められる男性像や女性像も変化してくるものですね。

激動の昭和の時代を乗り越え、平成そして【令和】という、新しい時代に突入しています。

これからの時代に無理に「男性らしさ」をアピールする必要はありません。肩の力を抜いて、もっとジェンダーフリーに生きるためのトレーニングをご紹介します。

男性は強くあるべきという思い込み世代

【男性】と【女性】の性はこれまで完全に2極化しているかのように捉えられてきましたが、実はそうではありません。

その証拠に最近では【ジェンダーフリー】などの言葉が注目を浴びているように、「男性だから」「女性だから」という考え方が見直されつつあります。

こような動きの中で、40代の男性の中にも、ほっと胸をなでおろす人も多いと思います。

男らしくあることを求められた40代

「男というのは〜」「男である以上〜」「男とは〜べきだ」このようなことが言われてきた時代に、私達40代は多くの時間と影響を受けています。

子供のころだって、「男なんだから人形なんかで遊んじゃいけない」「ままごとは女の子がやるもの」「男なんだから、外で遊んできなさい」このようなことを言われませんでしたか?

勝手に作り上げられた男性像に当てはまらないことがまるで許されない、そこから外れたら男性失格のレッテルを貼られてしまう。

それに違和感を感じること無く、大人になった人もいれば、「なんかそういうの辛いな〜」って感じながら、仕方なく受け入れてきた人も。

男女関係なく、世代関係なく、そういうことを男性に求めてきた時代だったのでしょう。

スーパーマン

男性が弱音を吐くことが許されない世界

「男は泣き言を吐くな」「男の癖に弱音を吐きやがって」「男がメソメソするな」

男性でも女性でも、みんな弱いし、寂しいし、辛くなるときもあります。

たまには弱音を吐きたいときだってあるし、胸のつかえを取りたいときもある。

悲しみに暮れて一人泣きたいときもある。ふさぎ込んで誰とも話したくないときもある。

自分が受けた感情を、自分できちんと受け止めていかなければ、人間は本当に強くなることはできません。

それを我慢して、時にはなかったことにして、無理をしていたら、どうなってしまうでしょうか。

筋肉

弱音を吐かず強がってきた40代男性の代償とは

辛くても歯を食いしばって、必死に耐えてきた。

いかなるときも弱音を吐かず、社会と戦ってきた。

辛いときこそ、自分を強く見せようと努力してきた。

このような精神は一見とても立派に見えますよね。しかし、このようなことを繰り返してくと、人間はどうなるのでしょうか?

増加し続けるうつ病患者

今、日本のうつ病患者は400万人とも500万人とも言われています。

そのうつ病を患った人達の中で、35歳〜64歳の勤労世代の患者数が、近年とても増加しています。

その背景にはITやグローバル化などでストレスフルな社会になったためではないかと見られています。

助け

2018年の自殺者数

2018年の調査で、自殺者の68%は男性であり、その数は14,125人だったそうです。

自殺した人の世代で一番多いのは、40代(3,498人)と50代(3,575人)。

そうなんです。40代と50代の男性の自殺者は年々増加しています。

自殺

40代50代の自殺の理由とは?

自殺者の中で、圧倒的に自殺が多い40代50代の世代の人達に共通した原因は、「うつ病」です。

大半がうつ病などの精神疾患を患い、受診や通院、治療などを受けていたとのこと。

次に多い原因は、生活や経済の問題です。

人によっては、病気を患い働けなくなり、生活が困窮し自殺に追い込まれてしまったという人もいます。

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男性が強がりをやめれば心の負担は軽くなる

まだまだ世の中は精神論で男性は強くあるべきだという風潮が根強く残っています。

しかし日本でこのジェンダーフリーが意識され始めたころ、「草食男子」って言葉がものすごく浸透しましたよね。

聞きなれない言葉にはじめは違和感を感じたかもしれませんが、今では「草食男子」って普通に受け入れられています。

そしてそういう男性にとても居心地の良さを感じる女性が多いこともわかっています。

本音を言える相手を見つけよう

これまで「男らしく」生きてこようとした男性の中には、いきなり自分の胸の内を他人に開くなんて、絶対出来ないと思っている人もいると思います。

しかし一度やってみてください。すーっと心が楽になりますよ。

どんな些細なことでもいいんです。「最近、ちょっと忙しすぎて疲れちゃってるんだよね〜」とか「本音を言えば、部長と折り合いが悪くてさ。結構ストレスになってるんだよね」

ただし、必ず打ち明ける相手は、仕事の絡みではない、友人などがよいです。特に日頃ライバル心を感じることのない、自然に話しが出来る相手がよいです。

そのような相手を探すのが難しい場合は、お酒を飲みに行った先のマスターやママ、後は普通にカウンセリングを受けに行くのもおすすめです。

バーカウンター

相手がいなければ物に語りかけよう

友人もいないし、飲みに行く習慣もない、カウンセリングは敷居が高い。

そういう人はマスコットでも、観葉植物でも、クッションでもなんでもいいので、家にある物に話しかけて見てください。

「おれ、馬鹿みたいじゃない?」って思って、笑ってしまってもOK。というか、それで笑えるというのは、まだ心が元気な証拠です。

無理のない振る舞いを心がける

日頃から男らしくしようと思っている人は、いつも場面場面で過度の緊張をして、ストレスを感じています。

まずは肩の力を抜いてみましょう。

そして男らしさを求められたとき、自分がどう振る舞うことが本当は自然であるのかを考えてみましょう。

まとめ

今日は40代男性が強がることをやめるだけで、心も体も健康になるというお話しをしてきました。

うつ病や自殺者のデータをみても、男性がいかに社会でストレスを受けているか、おわかりいただけたと思います。

まずはできそうなところから、心を軽くするトレーニングをやってみてください。

 

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